今年最後の読み聞かせ
2024年12月9日 11時19分
12月6日(金)は、今年最後の読み聞かせの日でした。
読み聞かせする本の内容は、今の季節に関するものや、今流行っている絵本など、読んでくださる人が、いろいろ考えてくださっています。
その中で、今回は6年生の読み聞かせが、とても心に響きました。
6年生は、いよいよゴールが見え始め、それぞれが中学校生活についていろいろ考えているんだな、と思うことがあります。そんな6年生にぴったりの新聞記事を準備して、読んでくださ いました。小説家の石田衣良さんが書いた、中学生活へのアドバイスでした。
「教室が世の中を知る社会科の学びの場」「実は、中学校の勉強全体が『これだけ知っておくと楽だ』という案内」など、石田衣良さんが経験したことをベースに、書かれた内容でした。それを、穏やかな声で読んでくださいました。6年生たちも、いろいろ心に響くことがあったのではないでしょうか。
年明けは、1月17日がスタート。後、残り2回となりましたが、どんなお話が聞けるか、子どもたちもきっと楽しみにしていると思います。