R7 宮西小日記

人権・同和教育研究大会

2025年11月27日 18時40分

本日、2年生が道徳「森のともだち」の研究授業を行いました。この教材は、森に引っ越してきたきつねのこんきちが、わがままな行いで仲間に避けられてしまうものの、狼に襲われたときに動物たちが勇気を出して助けてくれたことをきっかけに、自分を見つめ直し、仲間の大切さや思いやりに気づいて謝るお話です。

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授業では、子どもたちがこんきちの気持ちや、森の動物たちがとった行動について活発に意見を交わしました。「自分が森の動物だったらどうするだろう。」「こんきちはどんな気持ちだろう。」など、ひとりひとりが真剣に考える姿が見られました。

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また、自分の考えをワークシートにまとめながら、仲間とよりよく過ごすために大切なことについて話し合い、友達への思いやりや優しい行動について深く考える時間となりました。

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最後には、自分たちの生活に生かせることをみんなで振り返り、温かい意見がたくさん発表されました。子どもたちが、日々の学校生活でも思いやりを持って行動しようとする姿勢が育つ、充実した学びの時間となりました。