9月28日(土)に、宮西まちづくり協議会が主催の、「夜の避難訓練」が行われました。
まず、各地区から、緊急避難グッズを持参して宮西小学校体育館に徒歩で避難してきました。
各地区の避難が完了した後、地区の代表の方が、自分の家から持ってきた避難グッズを披露しました。何日避難するか考えて用意した方もいれば、夜を過ごすのでなるべく快適に過ごそうと考え、用意してきた方もおられました。
次に、避難してくる途中にある危険個所の確認を各地区に分かれて行いました。白地図に、付箋を貼ったり、マジックで書き込んだりして確認しました。
その後、ペットボトルを明かりで照らしランタン代わりしてみよう、という試みを行いました。また、それを使って「SOS」の文字を作り、いざというときに信号を送れるよう練習しました。
最後は、防災クイズとお楽しみじゃんけん大会を行って終了しました。
土曜の夜にもかかわらず、100人を超える人が参加し、防災意識の高まりを感じたとともに、このような避難を想定して訓練をすることもとても大切だと思いました。
今週は、10月6日(日)にも、防災訓練が行われます。いざというときの備えについて、考える良い機会にしたいと思います。